制作・出演 : 井上あずみ
83年にデビューし、ジブリ作品の主題歌や挿入歌、CMソングでも知られる石川県出身の女性シンガーによる、ジブリ名曲カヴァー集。セルフ・カヴァー4曲含め、優雅なオーケストラからピアノのみのバックまで、こだわりのアレンジに表情豊かなヴォーカルが映える。
スタジオジブリ作品の主題歌・挿入歌を歌ってきた女性シンガーが、別れと出会いのシーズンにぴったりの名曲をカヴァーした2007年作の再発。柔らかさを増した「千の風になって」からすがすがしさの漂う「なごり雪」まで、やさしく滑らかなヴォーカルが映える選曲&アレンジで、新たな感動を与えてくれる。
発売元
キングレコード株式会社ポップスとしての“社歌”というコンセプトで制作された企画盤。典型的な社歌は1、3、10、15曲目くらいで、ほかは企業のイメージ・ソングの類。萬Z(量産型)の12曲目も社歌だ。発売元、キングレコードの社歌18曲目は戦前の国民歌謡のようだ。歴史を感じる。
『となりのトトロ』や『天空の城ラピュタ』のテーマ曲などを歌い続けてきた井上あずみ。『トトロ』のイメージ・ソングのカヴァーを筆頭に、彼女がライフ・ワークとして制作している現代の童謡歌を一枚に集約したミニ・アルバム。親子で聴いて心和みたい作品集。
『となりのトトロ』や『天空の城ラピュタ』の主題歌で知られる透明感あふれる癒し声を持つヴォーカリストが、デビュー25周年を記念して発売したフル・アルバム。1、4曲目といった耳なじみのあるヒット曲や6、8、10曲目といった往年の名曲のカヴァーから、自身のヒット曲2曲目も収録。
全国の小中高生でこの歌を知らない子供はいないほど有名で、卒業式や合唱大会の定番の曲。もはや一家に1枚という国民的愛唱歌だ。その曲を、大ヒットの国民的アニメ『となりのトトロ』のエンディングで聴き覚えのある井上あずみがベスト・マッチングで歌う。
『となりのトトロ』をはじめ、スタジオジブリ作品の主題歌で人気の井上あずみによる、絵本読み聞かせCDが3枚同時発売。子どもと一緒に楽しめる、朗読ができるカラオケも収録されている。
実は私も受験前にこの手のテープを買ったことがある。が、ただ重要項目を淡々と朗読してあっただけ。鳴呼。今の受験生はなんて幸せ者だろう。井上あずみチャンの透んだ歌声きいて、カラオケで覚えるなんて。美しいクラシックの旋律に笑える詞。祝・合格!
今や大はやりのリラクゼーション・ミュージック。世の中には藁をもすがりたいくらい疲れている人が多いのだろう。演奏は旧東ドイツの人たちで、曲は、ピアノの小品と合唱による民謡などが集められている。効果があるかどうかは、使い方次第です。