制作・出演 : 伊奈かっぺい
津軽弁ジャズ〜ジャズだが?ジャズだじゃ!津軽弁ジャズ〜ジャズだが?ジャズだじゃ!
ジャズのスタンダードに津軽弁の歌詞を当てはめるという実に大胆な企画も、いざ聴いてみるとすんなり聴けてしまう不思議。これは津軽弁の響きもさることながら、香川出身の伊藤君子による方言習得力によるところも大。名盤と珍盤の間で永遠に揺れ続けるだろう。
元祖 笑える津軽弁方言詩元祖 笑える津軽弁方言詩
津軽弁による朗読、小噺のようなその喋りにクスッと笑ってしまう。この31作目はスタジオでの朗読。“津軽の街角に降る雪のように訛ながら落ちたのでした”と自虐的でありながら、堂々としている。時として哀しくもあったりする笑いが、伊奈かっぺいの魅力。
わわ ななわわ なな
なんと30枚目という伊奈かっぺいのアルバム。デビューは70年代半ばですから、かれこれ30年以上。ライヴの標準語&津軽弁一人トーク((10)は歌)にボーナス・トラックとして津軽弁による昔話や憲法、古典の朗読が付く。強烈なズーズー弁パワーに圧倒される。
講演会ごっこ講演会ごっこ
通算29作目となる伊奈かっぺいのオリジナル・アルバムは、公演会を完全収録した初の企画盤。2004年9月むつ市におけるPTA協議会の模様で、コンサートとは一味違うトークが興味深い。
へばだば -帰ってきた13日の金曜日ーへばだば -帰ってきた13日の金曜日ー
津軽の詩人、伊奈かっぺいが2000年に一旦凍結した13金ライヴを、3年ぶりに復活。切れ味鋭いギャグ・トークと、胸に染み入る詩の朗読、1人芝居や新曲披露と、怒濤のステージを収録。