制作・出演 : 北原愛子
2002年5月のデビュー以来、ラテン・サウンドにこだわり続ける北原愛子による初ベスト・アルバム。デビューからの全シングルに加え、未発表曲も収録。ラテン歌謡テイストの楽曲から女心を綴ったナンバーまで、表情豊かな作品が楽しめる。
2002年にデビューした人気シンガーが、東京・大阪ワンマン・ライヴに先駆けて発表したシングル。持ち前のラテン・フレイヴァー、そしてスパニッシュ調のギターを活かしたアレンジに乗って、相手に寄せるまっすぐな恋心を歌い上げている。
通算4枚目のアルバム。ケーナの音に哀愁が漂う「世界中どこを探しても」、エレキ・サウンドが耳に残る「もう心揺れたりしないで」、歌謡曲風なメロディにサンバのアレンジが映える「SAMBA NIGHT」と、さまざまなジャンルに違和感なく馴染んでしまうヴォーカルの質感はまさに純白といった趣。ポップに弾けて終わる「Surfing in the Heaven〜」が意表をついて面白い。
ラテン色に彩られた情熱と哀愁のサード・アルバム。参加ミュージシャンもバラエティ豊かで、伝説のGSバンド・オックスの岡田詩郎がギターで参加した(1)、注目のバンド・スピカが手掛けた(2)、TUBEの春畑道哉作曲の(3)といったシングル曲をはじめ全12トラックを収録。
ラテン・ポップスのカヴァー集だった初アルバムを入れるとこれが3枚目。基本は打ち込みだが、ラテン・フレイヴァーをたっぷりふりかけたダンサブルな曲を、ちょっと背伸びしてせつなく歌う声がポイント。美麗フォト・メッセージ集付き。
カラフルなリズム隊のラテン系とテクノ・ポップスを思わせるナンバーを中心に、デビューからのシングル5作品収録のファースト・アルバム。ビジュアルはアイドル風だが、甘さを抑えた長めの歌詞はリアリティ十分。歌もスローから疾走ロックまで巧みにこなしている。