制作・出演 : 千宝美
虹始見虹始見
『134号線』(2006年)に続く3枚目のミニ・アルバムは、上京10年目で初めて見た虹に触発された七色の歌を収録したという。心に刻まれてきた想いや夢などを女性らしい清々しい感性で表現しており、行間からも季節の風景や無垢だった頃の感覚が伝わる。
134号線134号線
改名後初となる女性シンガー・ソングライターの6曲入りミニ・アルバムは、身近な自然をさりげなく描写した日記調の歌詞と、80年代ポップスの影響下にあるナチュラルなメロディが同居。曲調やアレンジは衒いがなく、伸びやかな歌声と弾むようなピアノの響きが魅力的だ。
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