制作・出演 : 南波志帆
今年11月でデビュー10周年を迎える南波志帆のこれまでの活動を総括したベストアルバム LD&Kからリリースの初期作品、ポニーキャニオンからリリースの作品、タワーレコード内レーベルspark joy recordsからの 作品の代表曲を網羅した24歳にしてキャリア10年目を迎えるシンガー南波志帆の魅力を一枚にまとめた初のベスト作品 矢野博康、山口一郎(サカナクション)、小出祐介(Base Ball Bear)、秦基博、土岐麻子、内澤崇 仁(androp)、コトリンゴ、末光篤他、豪華クリエイター陣により手掛けられてきた代表曲達を収めたキャリア初のベストアルバム アートワークにはイラストレーターwataboku氏をデザイナーに起用し、楽曲、参加クリエイター陣のみならず、ビジュアルでもサブカル層によりリーチさせる要素を追加 新曲1曲を新たに録り下ろし予定
2008年に15歳でインディーズからデビューし、2010年6月にメジャー初アルバムを発表した福岡出身のシンガーによるシングル第1弾。YUKIが提供したファンタジックな歌詞とキリンジの堀込泰行による美しいメロディ、南波志帆のゆるやかでフンワリとした歌声が絶妙にマッチした心和む秀曲。
作家群にキリンジの堀込高樹や堂島孝平らも参加した、メジャー第1弾アルバム。ウィスパー系のヴォーカルには愛らしさと透明感が備わっており、1曲ごとにお伽噺のページをめくるような、ワクワク感と安らぎがある。中でも浮遊感漂う「お針子の唄」やポップな「シャイニングスター」、囁くように言葉を紡ぐ曲などでの声の存在感には目を見張る。
TOKYO FMの『SCHOOL OF LOCK!』でグランプリを獲得、中学生でデビューした彼女のサード・ミニ。今回もプロデュースは元Cymbalsの矢野博康。キリンジやノーナ・リーヴスのメンバーも参加しており、高品質なサウンドが約束されたようなもの。加えて恐ろしいまでの透明感。美しい水を与えられた思い。
なんと15歳! 現役中学生女性シンガーのデビュー・アルバム。ポップなサウンドに乗るヴォーカルは、間違いなく初々しくかわいらしい。これからどんな風に育っていくのか、あたたかく見守りたい。矢野博康のプロデュースのほか、豪華ミュージシャンが参加。