制作・出演 : 古関裕而
水色のワルツ〜ピアノがうたう昭和の流行歌水色のワルツ〜ピアノがうたう昭和の流行歌
歌謡曲の豊かで確かなメロディを抽出していく花岡千春のピアノは、背筋が伸びた演奏で清々しく、曲への敬意というか愛情も感じられて心地良い。この2枚組アルバムは、クラシックのピアニストによる歌謡曲を演奏した作品の中でも秀逸だ。媚びることのない情感と音色の表情がいい。
ブラバン!甲子園よりぬきベスト55ブラバン!甲子園よりぬきベスト55
甲子園でよく演奏される各校の応援曲を集めた人気シリーズ『ブラバン!甲子園』のベスト盤。過去4枚のシリーズから、第90回記念大会出場55校にちなんで、全55曲を選曲。高校野球の応援曲はこれで万全だ。
ブラバン!六大学野球ブラバン!六大学野球
東京六大学野球の魅力のひとつともいえるのが、スタンドでのブラスバンドによる応援曲。本作は各校の第一応援歌、そしてチャンステーマ曲を一挙収録。東京佼成ウィンド・オーケストラの演奏で楽しめる。
ブラバン!甲子園ブラバン!甲子園
2006年夏の甲子園(全国高等学校野球選手権大会)で、出場校のブラスバンドが数多く演奏した人気曲を、国内最高の実力を誇る東京佼成ウィンド・オーケストラが演奏したアルバム。熱い夏が思い出される作品だ。 こちらもおすすめ!⇒『一音入魂! 全日本吹奏楽コンクール名曲・名演50』
歌は美しかった〜ライブ・セレクション〜歌は美しかった〜ライブ・セレクション〜
発声やディクションに細心の注意を払いつつ、流行歌の色合いを失わない歌唱が実に見事。時代とともにあった歌から、旋律や歌詞が持つ独自の美しさをすくい上げるために、クラシック歌手の起用は必然だったのだと思わされた。ピアノにもう一味のクサみがあれば!
作曲家研究 名作選/古関祐而作曲家研究 名作選/古関祐而
今も生き続けるあの曲、この曲すべて古関裕而作曲によるもの……この一枚を聴くだけで、その幅の広さに驚かされます。詳細な解説もついて、まさに生誕90周年/没後10年にふさわしい名作選。『鐘のなる丘』主題歌(1)はタイトルが違うってコト初めて知りました。
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