20年来、活動を共にする和田と木村。そこに渡辺建の後釜として加わった岡田の三人によるプリズムのトリオ演奏は、まさにアルバム・タイトルにあるように息がピッタリ。それぞれが奏法を駆使しながら、親和力に裏打ちされたヒューマンな音世界を生み出している。