制作・出演 : 木村吉宏
大栗裕 作品集大栗裕 作品集
大阪ゆかりの民俗音楽を巧みに取り入れ、独特の世界観を創出した大栗裕の吹奏楽作品集。彼の出世作といえる「大阪俗謡による幻想曲」をはじめ、吹奏楽の重要曲を収めている。一新した解説もよい。
ウィンド・オーケストラのための交響曲 1 交響曲第2番「ビッグ・アップル」 マンハッタン交響曲ウィンド・オーケストラのための交響曲 1 交響曲第2番「ビッグ・アップル」 マンハッタン交響曲
比較的珍しい吹奏楽用の交響曲シリーズの第1弾。「ザ・ビッグ・アップル」などニューヨークをテーマにした作品を2曲収録。デ・メイはオランダの、ランセンはフランスの作曲家だ。大阪市音楽団の優れた演奏が聴ける。
ウィンド・オーケストラのための交響曲 2 交響曲第3番 アルフレッド・リード 交響曲第1番 ロバート・E.ジェイガー 交響曲第2番 ジェームズ・バーンズウィンド・オーケストラのための交響曲 2 交響曲第3番 アルフレッド・リード 交響曲第1番 ロバート・E.ジェイガー 交響曲第2番 ジェームズ・バーンズ
比較的珍しい吹奏楽用の交響曲シリーズの第2弾。米吹奏楽界の大御所のリードを含めた、交響曲を3曲収録。いずれもアメリカ的な明快さとダイナミックさが味わえる作品で、木村指揮の大阪市音楽団が素晴らしい演奏を聴かせている。
ウィンド・オーケストラのための交響曲 4 H・オーウェン・リード:交響曲「メキシコの祭り」 P・W・ホエアー:交響曲第1番「ストーンヘンジ」 R・ウィンド・オーケストラのための交響曲 4 H・オーウェン・リード:交響曲「メキシコの祭り」 P・W・ホエアー:交響曲第1番「ストーンヘンジ」 R・
現代アメリカの3人の作曲家によるウィンド・オーケストラのための交響曲は、思わず“これが吹奏楽?”と言いたくなるほど。民族的題材が取り入れられたり、ミヨー風の多彩なリズムなど、吹奏楽の概念を超えたシンフォニックな音楽。
ウィンド・オーケストラのための交響曲 5 交響曲 長生淳 交響曲 保科洋ウィンド・オーケストラのための交響曲 5 交響曲 長生淳 交響曲 保科洋
比較的珍しい吹奏楽用の交響曲シリーズの第5弾。日本の吹奏楽界には欠かせない重要な作曲家、長生淳と保科洋の二人を取り上げている。保科作品は木村吉宏の委嘱作品だ。吹奏楽関係者にとっての必聴盤だ。
