制作・出演 : 水田竜子
風の宿 c/w雪迎え風の宿 c/w雪迎え
日本海の荒れる海原を思わせるようなダイナミックなイントロから始まる叙情演歌で、テーマは未練を断ちきる女のひとり旅。水田の歌唱は、タメを利かせながらも淡々と歌っている。そこには一から出直そうとする女の静かな決意が示されているようだ。
紅花の宿 C/W会津のおんな紅花の宿 C/W会津のおんな
演歌の水田竜子の「角館哀歌」に続くシングルで、今回は山形・酒田を舞台にした「紅花の宿」だ。芭蕉や鳥海山、北前船などが織り込まれ、別れた男の苗字で泊まる女心が歌われる。城下町に暮らす女を歌う「会津のおんな」では、けな気な女心が歌われる。