ディック・リー((3)、(4))や林哲司((5))の楽曲を含む、2年半ぶりの新譜。「共に白髪の生えるまで」というテーマの(1)と(10)が象徴するようにオトナの女性向けのAORとして完成度は高まる一方。半数近いLAセッションものを含め、オケがゴージャスなのです。