制作・出演 : 百々徹
メロディック・コンポジションズメロディック・コンポジションズ
全オリジナル曲で勝負したアルバム。深くまろやかな音色が師ジム・ホールを思わせる。バックに新進の若手を起用したが、名手と活きの良い若手とのインタープレイのみを目指し意図したものとは違う。絶妙なハーモニー上でいかに最高の歌を奏でるかに重きを置いた作品。
IN THIS CASE,,,IN THIS CASE,,,
ニューヨークで活躍中の実力派テナー・サックス奏者が、現地で知り合ったピアニストの百々徹や気心の知れた仲間と録音したデビュー作。しみじみとした味わいのある骨太なテナーには、人柄を感じさせる温かみがあり、ほのぼのと幸せな気分にさせてくれる。
DoDoDoDo
NY在住にして30歳の日本人ピアニスト、百々(どど)の本格的な本邦デビュー作品。リリカルな中にハイ・テンションな輝きを見せる骨のある演奏から、NYを生き抜く百々の意気込みが伝わる。流れるようなフレージングと美しい音色は人気を集めそうだ。★
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