制作・出演 : 石川さゆり
2010年度は「だいこんの花」にはじまり、奥田民生とのコラボレーション、6人の実力派歌手によるユニット、コーラスジャパンの活動と話題に欠かなかった石川さゆりの2011年第1弾シングル。原点回帰をはかった、味わい深い楽曲に仕上がっている。
石川さゆりの貴重なデビュー当時の音源とヒット曲を集大成した2枚組ベスト・アルバム。「津軽海峡・冬景色」「能登半島」「青い月夜の散歩道」など、胸に沁みる楽曲が満載だ。
石川さゆりの代表曲から2010年の最新曲までを収めた2011年の全曲集。「津軽海峡・冬景色」「だいこんの花」「北の女房」「酔って候」を含む、ヒット・ナンバーが満載の一枚。
2010年5月17日に惜しくも亡くなった作詞家・吉岡治の作品を集めたコンピレーション・アルバム。名曲「天城越え」をはじめ、「越前竹舞い」「飢餓海峡」など女の性をえぐり出す文学性豊かな歌詞がじっくりと歌われる。石川さゆりにとってもっとも大切な作詞家の一人を失ったことが悔やまれる。
石川さゆりの2010年初となるシングルは、心に沁みる演歌。人生、生活、幸せ。誰もが考える3つのキーワードをテーマに歌う楽曲で、作詞は吉岡治、作曲を岡千秋が担当。笑いあり涙ありの一生を切々と歌いかける。
2010年1月発表のオリジナル2枚組大全集。永遠の定番曲「津軽海峡・冬景色」「天城越え」からジャズ・テイストの「ウイスキーがお好きでしょ」やフォーク・タッチの歌謡曲まで、幅の広い歌唱を存分に堪能できるファン必携の一枚だ。
故・三木たかしから贈られた最期のメロディが胸を打つ、歌謡界を代表するヴォーカリストのシングル。クールな導入部から、歌とバッキングが絡み合い、一体となって情念渦巻く世界へと昇華するさまに酔う。さだまさしによる叙情的な歌詞も素晴らしい。