制作・出演 : 笹川美和
2003年にシングル「笑」でデビューし今年で20年という節目を迎えた。 20周年の記念碑的なリリースとなるアルバム「続」(読み:つづく)。 2023年にデビュー20周年を迎えた笹川美和の20周年記念となるオリジナルアルバム。 初の2枚組となる今作は、1枚目に収録される11曲中9曲は未発表であり、 2枚目に収録される8曲はデジタル配信リリースされているものを初パッケージ化。 アーティスト活動20年を経て今の笹川美和を体感できる19曲。
笹川美和、2018年デビュー15周年記念ベストアルバム。 タイトル 「豊穣 -BEST '03〜'18-」 新潟で十五夜の名月の秋に豊作・五穀豊穣を祈るおまつりから由来。 これまでの歩みと生み出された実りのある曲を感謝を込めて届ける作品。 本作は、西田大輔による新作で俳優の安西慎太郎が主演を務め、 元プロ野球選手で野球解説・評論・指導者の桑田真澄が野球監修に就任している 舞台「野球」飛行機雲のホームラン:テーマソング「蝉時雨」ほか「高鳴り」、「真実の雫」新曲3曲と「笑」、 「金木犀」「今日」など、笹川美和のこれまでの軌跡の楽曲で構成された全13曲。
デビュー15周年を迎える笹川美和の最新アルバム。 「初めて歌う 他人の機微 素晴らしいアーティストからの贈り物で、初めて開いた新しい声 そして始まる新しい世界。」 今作は、彼女がデビュー14年目にして初めて 自身で作った曲以外を歌うという作品です。 初期笹川作品のような、ポーティスヘッドを彷彿とさせるダークなアレンジが施された、 安藤裕子による書き下ろし曲“melancholic”をはじめ、冨田恵一作曲、安藤裕子作詞による 美しいバラードや、アルバムリード曲でもある大橋トリオによる軽やかで切ないポップス、 孤高のシンガーソングライター浜田真理子作詞/作曲の荘厳なバラード、手島葵の”明日への手紙”の 作者としても知られる池田綾子が作詞/作曲を手掛け、村上ゆきがピアノを演奏した”旅人”。 さらに笹川本人の新曲も収録! その圧倒的な個性と歌唱が常に高く評価されている彼女の新しい世界が堪能できる デビュー15周年を迎える2018年の幕開けに相応しい作品に仕上がった。
新潟県在住のシンガー、笹川美和のシングルは、アイリッシュの民謡ケルト・ミュージックにインスパイアされて制作。アコースティックでオーガニックなサウンドは、海と山に面したロケーションが共通しているところから違和感なく溶け合っているようだ。
新潟在住女性シンガー・ソングライターの、インディになってから初のフル・アルバム。祈りを捧げるかのような深い恋愛感情を、民謡に近い独特の節回しで歌うというスタイルは、ますます磨きがかかった印象。アコースティックを主体とした堅実な演奏も秀逸な佳作。
独特の歌唱で人気を集めるシンガー・ソングライター、笹川美和の通算4作目。ストレートかつシンプルなバンド・サウンドをバックに、彼女ならではの淀みのないヴォーカルが映える。持ち前のヴォイス・パフォーマー的な味わいが際立って魅力的でもある。★
2006年2月発表の3rdアルバム。東北地方のCMソングとなった「いりませんか」や新潟限定の「紫雲寺」、NHKのキャンペーンに使用された「向日葵」など、全12曲を収録。いわゆる名曲タイプの楽曲が多く、聴き応え十分。
花鳥風月の響きに彩られたセカンド・アルバム。日本情緒まじりのアイリッシュ・トラッドを想起させるような背景の大きさの中に立ち表われる歌声は、美しく柔らかな息遣いで透明な音の束を飛翔させる。時代に左右されない強さがそこには宿っている。★