制作・出演 : 笹路正徳
60?70年代のシンガー・ソングライター作品やロックなどを中心にカヴァーした5作目。切なさと爽やかさが同居するジェームス・テイラーの「ロング・アゴー・アンド・ファー・アウェイ」、シンプルなバックの演奏に乗せて、美声がメロディのよさを際立たせるトッド・ラングレンの「イット・ウドゥント・ハヴ・メイド・エニィ・ディファレンス」ほか粒揃い。笹路正徳のプロデュースが的確。★
制作・出演
M.Sasaji&L.A.Allstars / アーニー・ワッツ / エイブ・ラボリエル / ジェリー・ヘイ / ラリー・ウィリアムス / リチャード・ペイジ / ヴィニー・カリウタ / 笹路正徳笹路正徳のアレンジ&プロデュースによるビッグバンド・シリーズ。第1弾となる本作では、ジェリー・ヘイをはじめとしたL.A.のセッションマンたちの名演を楽しむことができる。
制作・出演
JimmyJohnson / M.Sasaji&L.A.Allstars / ジェリー・ヘイ / ジョセフ・ウィリアムス / デイヴ・カーペンター / ピーター・アースキン / ポール・ジャクソンJr. / 笹路正徳アレンジ&プロデュースによるビッグバンド・シリーズ第2弾は、2002年に発表されたスタジオ・ライヴ・レコーディング・アルバム。観客を招いたL.A.のスタジオで繰り広げられるセッションマンたちの臨場感あふれるプレイが収録されている。
ビル・ウィザース、ロバータ・フラック、ジェームス・テイラーらのヒット曲、あるいは「ベサメ・ムーチョ」のようなラテン曲をソウルフルに歌っているサード作。カッチリとまとまったタイトなサウンドと情熱的な歌声のブレンドが魅力的。編曲は笹路正徳と河野啓三。
サックス・プレイヤー、小林香織の2ndアルバム。プロデュースとアレンジは笹路正徳、参加メンバーは村上“ポンタ”秀一(ds)、野村義男(g)、日野賢二(b)らがバック・アップ。更に日野皓正もゲスト参加。エモーショナルでカラフルなそのプレイはポップス・ファンにもアピールできそう。
イエモン、スピッツなどのビッグ・アーティストを世に送り込んできた名プロデューサー&キーボーディスト、80年の衝撃のデビュー作。清水靖晃らトップ・アーティストを擁し、血湧き肉躍るアグレッシヴなフュージョンを展開。時を経ても色あせることのない傑作。★
J-POPシーンでサウンド・プロデューサーとして活躍している笹路正徳が、80年に発表したセカンド・アルバムの初CD化。その後の笹路正徳アンサンブルやL.A.Allstarsなどへもつながる凝ったサウンド・メイクとポップ・ヴォーカル曲作りを伸び伸びと展開している。