制作・出演 : 美空ひばり
オリジナル・ベスト50〜悲しき口笛,川の流れのようにオリジナル・ベスト50〜悲しき口笛,川の流れのように
美空ひばりデビュー50周年特別企画3枚組。昭和30年代末以降の“大歌手”の時代より、生き生きとした若さを感じさせる、それ以前のほうが面白い。歌謡曲がいい意味での何でもありであったからこそ、大衆音楽の主流を占めたことを彼女が証明している。
不死鳥/美空ひばり in TOKYO D不死鳥/美空ひばり in TOKYO D
88年4月11日、東京ドームでのカムバック・コンサートを収録。復活を実感させる歌声だった。名曲のメドレーも良いが、それ以上に新曲[1](1)、[2](3)をステージでここまで歌えるひばりは、やはり不死鳥だと思わせる。ライヴ盤を一晩中くり返し聴いてしまう。