発売元 : コロムビアミュージックエンタテインメント
札幌で医療活動に勤しみながらシンガーとしても活動する松坂優子のセカンド・シングル。彼女は、心が傷ついている人たちに、“あなたも幸せになれるんだから”とメッセージしていく。“あなたを信じてる人がいるから”という想いの丈を、3編の楽曲を通し感じてほしい。
歌詞カードを見ずに聴いていると、日本語で歌っているとは思えないほどに、独特な歌い廻しで迫ってくるえざきまさるのアルバム。帯には“ビート文豪”と記されているが、むしろ感じるがままに言葉をパンキッシュな音に乗せ、歌い吐き散らしている感覚。それが彼の味でもある。
ドラマティックに展開する80年代テイストのロック・サウンドをバックに真実の愛を歌う「LOVE」、映画『ボディ・ジャック』の挿入歌&エンディング・テーマで、メッセージ色を強く押し出した「さらば!ボディ・ジャック」「Sun Child」と、男気を感じさせるヴォーカルが全編にあふれていて、その説得力に圧倒される。
渋谷、新宿などで活動していた4ピース・バンドのデビュー・マキシ。怒濤のようなギターが痛快な「ナキムシライオン」、ハイ・トーンの歌声が清々しい「永遠」、アコースティックな音が胸に染みる「つながり」など、曲ごとに巧みにカラーを変えて披露。とにかくヴォーカルのカツヤの歌声が伸びやかでイイ。
ソロやバンドとして活躍している女性シンガー、ルナのシングル。2年連続でモンドセレクション金賞に輝いた「豆乳クッキーダイエット」のタイアップ・ソングで、ポップな曲調がクセになる。
2008年5月28日に発表された「Wish」を皮切りに展開されている12ヵ月連続シングル・シリーズの第4弾シングル。生きる意味を模索する世代へ、等身大のメッセージが届けられる秋色のナンバーだ。
声優、舞台女優、グラビア・アイドルとマルチな活躍で注目の落合祐里香による、12ヵ月間シングル連続リリースの第3弾。「For you」はユリシィならではの潤いにあふれたうたで、1?2弾で試聴数5割アップの勢いをつなぐのに十分な一曲だ。
日本的な詩情と情緒を持った、清冽なポップ・ナンバー3曲のヴォーカル&インスト・ヴァージョンを収めたシングル。なかでもタイトル・ナンバーは親子の結びつきを爽やかに綴った佳曲で、人間関係が希薄になった現代人の心に潤いを与えてくれそうだ。
『THE IDOLM@STER』の萩原雪歩役をはじめ声優としても活躍する落合祐里香の12ヵ月連続リリース・シリーズの第1弾。好きな言葉という“真心”が存分に込められたポジティヴでアップ・テンポな作品となっている。
もともと違うジャンルの音楽をやっていた三人が出会ったことから“三叉路”と名づけられたフォーク系のグループのメジャー・デビュー・アルバム。NHK『みんなのうた』でオンエアされた「しあわせだいふく」など、親しみやすい曲が多く、気がつくと彼らの世界に引き込まれている。
謎のロック・シンガー、TOKMAのシングル。本人が出演した実写版『ピューと吹く!ジャガー』の挿入歌。懐かしくも突き抜けたアメリカン・ロック調の「SHAKE IT UP!BOY!07」はジャガーの世界では違和感なさそう。バラードの「ふたり」では、なんとザック・ワイルドがゲスト参加。
アコースティック・トリオ、三叉路のサード・マキシ・シングル。NHK『みんなのうた』で放送された「しあわせだいふく」は、子供たちの心が豊かになるようなファミリー・ソングで、「しんごうきのうた〜123〜」も同じくほのぼのとしたナンバー。「Anniversary」は元気になるようなアップ・テンポの曲だ。
これがデビュー・シングル。倒れるな、自分を見失うなと、ストレートに思いを吐露するシンガー・ソングライター。メロディも歌詞もサウンドも歌声も、シンプルで実直。前のめりになるくらいひたすらに、潔く生きようとする熱さが漂っている。
“うたモノ魔術師”の異名をとる奇才・エザキマサルの4枚目のシングル。独特のヴォーカルは好き嫌いが別れそうだけど、カラフルでセンスの塊のようなサウンドは今後の注目株! ジャンルに縛られないようなオリジナリティあふれたサウンドが衝撃的。
福岡を中心に活躍してきた4人組バンドのメジャー・デビュー・アルバム。エッジの効いたギターサウンドで魅了してきたインディーズ時代の名曲が、桜井鉄太郎のプロデュースにより疾走感あふれる作品にパワーアップしている。
『熱唱オンエアバトル』第2回チャンピオンとなった、男性3人によるヴォーカル・ユニットの2ndシングル。多彩なコーラスと透き通るメイン・ヴォーカルが繰り広げる、極上のバラードを収録する。
二人組男性ユニットのシングル。ピアノのバッキングを中心に展開されるロマンティックなバラード(1)(2)、軽快で温かなムードの(3)と、柔らかな男性ヴォーカルを満喫させる一枚。巧みに無駄をそぎ落としたサウンドも、丁寧に歌い上げられる歌詞も、すべてが心地よく調和している。
地元前橋を中心に定期的なコンサート活動を行なっている夫婦ユニット。彼らのインディーズ活動20周年を記念したマキシ・シングル。“平凡であることの嬉しさ”を美しくも力のあるメロディで聴かせてくれる。