制作・出演 : 辰巳美納子
アリアアリア
日本を代表する世界的アーティストの名盤がごっそり集結! まさに究極! 邦人演奏家・オーケストラを主体とした“ベスト100”シリーズ。本作は、金聖響指揮、須川展也(サクソフォン)、 東京交響楽団の演奏によるアリア集(2007年8月録音)。 <収録内容> 01. アヴェ・マリア 02. あなたの声に心は開く~歌劇≪サムソンとデリラ≫より 03. 清らかな女神~歌劇≪ノルマ≫より 04. トスカの接吻 05. 私のお父さん~歌劇≪ジャンニ・スキッキ≫より 06. 誰も寝てはならぬ~歌劇≪トゥーランドット≫より 07. ガブリエルのオーボエ~映画『ミッション』より 08. ピエ・イエス~レクイエムより 09. スロヴァキアン・ラプソディ 10. セレナード
アリアアリア
ライナーノーツに片桐氏が書いているように、同じ時代にこんなに素敵なアーティストと出会える幸せを感じさせてくれる。いつもの勇猛果敢な彼ではなく、テクニックを披露しながら抑えた表現で歌い上げていく須川。サックスとオーケストラが溶け合う瞬間も美しい。★
ピエ・イエス〜祈りを込めてピエ・イエス〜祈りを込めて
初めての宗教曲集。相変わらずのこの世への祈りを込めてのアルバムだそうだ。そういう真摯な気持ちがストレートに出ている。非常に丁寧にうたっている。ヴィブラートも控えめで、装飾音も華美にならず、端正で清楚。単なる癒し以上のアルバムで、感動を誘う。
ヘンデル:「メサイア」ヘンデル:「メサイア」
発売元
キングレコード株式会社またしても鈴木&バッハ・コレギウムの快挙だろう。世界に誇れる『メサイア』の誕生と言いたい。音楽への熱気がひしひしと伝わり、天才と呼ばれる米良美一らの天に上るような響きとその熱との相乗効果か、一気に聴かせる。が、身近にも感じさせ、そこが凄い。
PREV1NEXT