制作・出演 : 近藤薫
Joe Hisaishi ConductsJoe Hisaishi Conducts
発売元
ユニバーサルミュージック久石譲が作曲家の視点でクラシック曲の新たな魅力を引き出すシリーズ「JOE HISAISHI Future Orchestra Classics vol.7」を収録したライブ盤。 ニューヨークの同時多発テロ(9.11)の発生現場を訪れた際の衝撃がきっかけとなって作曲を始めた「The End of the World」は2015年以来9年ぶりとなる再演を収録。 また、ミニマル・ミュージックの巨匠にして現代最高の作曲家のひとりであるスティーヴ・ライヒの「砂漠の音楽」【※オリジナル編成版(1984年)全曲】は世界初演から40年間、日本での演奏が実現していなかった難曲。今回久石譲の手により日本初演となり、各所から絶賛を浴びた演奏である。
手紙手紙
ソロ中心のユニット。オペラ界の主役級ぞろいだけあって、巧みな歌手ばかりだ。テノールの二人は、ポップに聴かせる器用さも。アレンジも良いバランス。CDとしては、テノールとバリトンの異質さに課題が残されており、この解決が“お茶の間”浸透へのカギか。
君がホリデー君がホリデー
スィートショップ解散後、アニメ『テニスの王子様』のエンディング曲のヒット、V6やAKB48などに曲提供と幅広く活動している近藤薫の、ソロ第4弾アルバム。青春ポップス&ロックのラインを踏襲した楽曲とサウンドづくりに、ポップスの王道を行く清々しさを感じる。
会いにきたよ。会いにきたよ。
V6や鈴木雅之、HALCALIらへの楽曲提供でも知られる近藤薫の2007年7月発表のアルバム。OVA版『テニスの王子様』のエンディング曲「ハロー&グッバイ」などを収録。一字一句、一音一音を大切にした丁寧な作風だ。
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