制作・出演 : 郎朗
ベスト・オブ・ラン・ランベスト・オブ・ラン・ラン
制作・出演
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / クリストフ・エッシェンバッハ / シカゴ交響楽団 / ズービン・メータ / パリ管弦楽団 / マリインスキー劇場管弦楽団 / リスト / ワレリー・ゲルギエフ / 郎朗最高の音で楽しむために!
レオンカヴァッロ:交響詩≪五月の夜≫他レオンカヴァッロ:交響詩≪五月の夜≫他
レオンカヴァッロ(1857〜1919)の埋もれた佳作を蘇演させた得難いアルバム。交響詩「五月の夜」はミュッセの詩に基づいた12曲からなる大作。ドミンゴの甘い歌声と劇的な楽曲の融合感がたまらない。他に歌曲とピアノ独奏曲も併録。レオンカヴァッロの真価を再認識する上でも大変興味深く、また感銘深い。
ショパン:ピアノ協奏曲第1番&第2番ショパン:ピアノ協奏曲第1番&第2番
ラン・ランによるショパンのピアノ協奏曲集。2010年のショパン生誕200年に向けて発表されたアルバムだ。ラン・ランの豊かな感受性に富んだ演奏を、メータ、ウィーン・フィルがしっかりと支えている。
ラン・ラン ベスト&レアラン・ラン ベスト&レア
アメリカでの大袈裟なまでの成功ぶりを、引き気味に見ているのは筆者ばかりではあるまい。そんな意地悪な目と耳のために作られたような企画アルバム。ダイナミックだが繊細でどこまでも美しい音色、驚異的な集中力、豊かで柔軟でのびやかな音楽性。やはり彼はスターだ。
メモリーメモリー
ラン・ランが9歳の時にピアニストになろうと決心したモーツァルトの第10番や、近年の得意曲であるショパンの第3番などを収録。彼が天才少年から国際的ピアニストに至った道のりを辿る、興味深い選曲。
ライヴ・アット・カーネギー・ホールライヴ・アット・カーネギー・ホール
世の中これだけ優秀なピアニストがあふれているのに、これほど甘く滑らかな音質をこの“打楽器”から弾き出せる存在は稀。それはハイドンにもシューマンにも共通する特色で、同時に作品ごとの個性も際立っている。これが21歳、カーネギー・デビューの演奏だ。
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