制作・出演 : A.J.マクリーン
ハヴ・イット・オール デラックス エディションハヴ・イット・オール デラックス エディション
表題曲「ハヴ・イット・オール」がたたえる繊細な陰影にびっくり。バックストリート・ボーイズを離れての初ソロ作だけに、この曲に限らず前半にはやや異色の曲が並ぶが、中盤以降はブルーアイド・ソウル的なコクを活かした歌唱でじっくりと。ジョージ・マイケルの後輩的歌ものとして、よくできている。
ハヴ・イット・オールハヴ・イット・オール
バックストリート・ボーイズ(BSB)のA.J.マクリーンの初ソロ・アルバム。BSBでの付き合いもあるクリスチャン・ランディンらがプロデュースなどでバックアップ。ファンク、ソウル、AOR、スカ、ケルト音楽などさまざまな要素が含まれているが、全体的に聴きやすい。
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