97年3月に発売された通算4作目となるソロ・アルバム。全編ロンドン・レコーディングで、クリス・ポーターやポール・ウィッケンズがアレンジを担当した、本人いわく“実験的アルバム”。
10年のソロ活動を凝縮した、14曲のベスト・セレクション。「はじまりはいつも雨」「君が愛を語れ」など、その時期のベスト・ヒットもあり、実に懐かしい。スケールの大きな曲作りがまるごと飲み込める。豪華パッケージ仕様もファンにはたまらない。