制作・出演 : BLANKEYJETCITY
国境線上の蟻国境線上の蟻
東芝EMI時代の集大成ともいえる、98年リリースのベスト盤。メンバー自らの選曲に加え、当時未発表だった「水色」「John Lennon」も収録。サウンドの幅を広げながらも、一貫したピュアな感性がじっくり堪能できるアルバムだ。
BLANKEY JET CITY 1991-1995BLANKEY JET CITY 1991-1995
2000年リリースの初期ベスト盤がSHM-CDで登場。音質の差を確かめるために買い直すもよし、オールド・ファッションドなパンクやロカビリーからスタートし、独自の美学と音楽性を確立した不世出バンドの入門編として楽しむもよし。若きベンジーの放つオーラは不滅。
MONKEY STRIP ACT2MONKEY STRIP ACT2
94年6月25日、ファンの間では伝説の“スージーの青春”ツアーから、川崎チッタで行なわれたライヴの貴重な発掘音源。当時の新作『幸せの鐘が?』からの5曲を軸に、代表曲を交えてのライヴは、ヒリヒリした緊張感を孕んだ激しくも鉄壁な演奏の迫力に圧倒される傑作。
BLANKEY JET CITY 1997-2000BLANKEY JET CITY 1997-2000
惜しまれつつ解散したロック・バンド“BJC”のベスト・アルバムが登場。ポリドール移籍後に作られたヒット・シングルを網羅しており、輝かしい活動の軌跡をたどる記念の1枚となりそうだ。
BLANKEY JET CITY 1991-1995BLANKEY JET CITY 1991-1995
2000年7月、10年のバンド活動に終止符を打ったBCJ。この1枚は90年の『イカ天』出演をスタートに、常に日本のロック街道を先頭で突っ走ってきた彼らの軌跡をたどるベスト盤だ。
ロメオの心臓ロメオの心臓
ゴツゴツしてるだけでもセンチなだけでもひたすら熱いばかりでもない。ワザもアイディアも応用力も持ちながら、しかもそれをこれみよがしにすることなく“ロック”の幅広さと奥の深さを本能で体現する男たち。大胆にして繊細。カッコよすぎ。★