制作・出演 : CROSSFADE
北欧のAORマスターが放つ4作目のニュー・アルバム! 色彩感覚にあふれた楽曲と円熟味を感じさせる見事なプレイ 絶品なるハート・ウォームなAORサウンドが結実!! ーProfile- 数々のバンド/プロジェクトで歌ってきた経験豊富なシンガー、ヨラン・エドマンをフィーチュアしたスウェーデンのAORバンド、CROSSFADEのニュー・ アルバムがこの『Innocent Days』だ。 ABBAやa-ha等トップ・バンドに関わった経歴を持つセッション・ミュージシャンであるギターのラーズ・ハルバックとキーボードのリチャード・ステンストロムが合流後、ヨラン・エドマンが加わってこのCROSSFADEは結成された。 目指した音楽性は「60年代から現代への推移、移行(クロスフェイド)」。それはハード・ロックでもメタルでもないリラックスしたAOR系サウンドだった。 デビュー作『White On Blue』(2003)は日本盤も発売され、質の高い音楽でシーンがざわつく。その後は2011年に2nd『Secret Love』を、 2018年には3rdとなる『Carousel』を発売し、マイペースでじっくりと自らの音楽を育んできた。 そして5年振りとなる4thニュー・アルバム『Innocent Days』が届けられた。その音楽は紛れもなくCROSSFADEであり、現代にもたらされたウェストコースト・サウンド。 レコーディングはホーンやストリングス等すべてリアルな楽器がベースとなって構成されている。 TotoやSteely Dan, The Doobie Brothersが持つスパイシーな要素と、EaglesやQueenを連想させるヴォーカル・アレンジが認識できる彼らの音楽醸造方法。 リラックスした表情を見せる温かいサウンドがなんとも心地良い。 マスタリングはピーター・ガブリエルやエルトン・ジョンのアルバムを手掛けたトニー・カズンズが担当。アートワークはデヴィッド・ギルモアで知られるスティーヴン・ニー。 色彩感覚にあふれた極上の楽曲と円熟味を感じさせる見事なプレイ。表情豊かで透明感に包まれた穏やかな洗練されたサウンドが絶品だ。 Steely DanやToto, Airplay, Pages, Chicagoファンは必聴!今作もグレイトな楽曲とAORサウンドが凝縮された仕上がりとなっています。