制作・出演 : Gackt
ソロ活動10周年を記念して4週連続でリリースするシングルの第1弾。GACKT自身が“盛りメイク”と“盛りヘア”で“アゲ嬢”に変身し、本物のアゲ嬢に囲まれているジャケット写真も話題だが、テクノ・ダンス系のサウンドや“ハイ”などの合いの手で遊び心満載の仕上がり。
平成仮面ライダー10周年記念番組『仮面ライダー ディケイド』の主題歌。旅をテーマにRyoがドラマティックで壮大なナンバーをコンポーズ。Gacktのヴォーカルが作品の世界観にぴったりと相まって、ライダー至上最強のコラボレート・ナンバーとなっている。
近年では俳優としても活躍しているGACKTの29枚目のシングル。ヘヴィ・ロックとテクノを融合させたようなエレクトロニカ・サウンドをバックに、激しく、そして切なくGACKTが歌い上げた楽曲は、「GHOST」「Blue Lagoon?深海?」とも妖艶でかつエネルギッシュだ。
約1年半ぶりとなる通算28枚目のシングルは、目の覚めるようなハード&ヘヴィ・チューン。世の中の閉塞感を突き破らんとするかのような、表現者の意気込みが見える。カップリングにはセカンド・アルバム収録曲の深遠なリレコーディング・ヴァージョンを。
映画『機動戦士Zガンダム』のテーマ5曲に、新たにアレンジを施してカヴァーした3曲を加えた、ガンダム史上最強のコンセプト・アルバム。静と動のコントラスト際立つ1、9曲目、メランコリックなインタールード「砂の十字架」と、生まれ変わった3曲も聴きごたえあり。
ラジオ番組を通じて高校生に向かって書き下ろした未発表曲のCD化。シンプルなコード進行、覚えやすいメロディ、アコギ1本だけをバックに歌うシンプルなアレンジなどは往年のフォーク・ソングのよう。簡素なサウンドなゆえに逆にメロディや歌詞がより鮮明に胸に響いてくる。
8枚目のアルバムは2005年にリリースしたシングル3曲も含む、いつもながらにドラマティックなエンタテインメント色の強い作りになっている。彼の持ち味であるデカダンな翳りも十分に感じ取れる、しっかりとした世界観を持った作品。