制作・出演 : J.A.M
SOIL&"PIMP"SESSIONSからスピンオフした、日本から世界に先駆けて新世代ジャズを開拓した ピアノトリオ"J.A.M"(ジャム)が5年振りとなる4thアルバム「Silent Notes」をリリースすることが決定! 国内のみならず海外でも高い人気を博しているSOIL&"PIMP"SESSIONS(以下ソイル)のピアノの丈青をリーダーに、 ベースの秋田ゴールドマン、ドラムのみどりんを加えた3人によるピアノ・トリオ、J.A.M。 グループ名はそれぞれの頭文字をとって名づけられた。ヒップホップ、ハウス、ロックなど多彩なジャンルのフィルターを 通過した"今"のジャズを、トリオという最小限の編成で描き出し、欧米に先駆けて新しいジャズの潮流を日本から発信。 都内のジャズ・クラブなどで神出鬼没的に出演していたが、07年&08年とFUJI ROCK FESTIVALのField of Heavenに連続出演するなど、 ソイルと並行しながらも独自の活動を続けている。 08年にリリースした1stアルバム『Just A Maestro』では、今やUSブルーノートを代表する男性シンガーJose Jamesと いち早くコラボレーションするなど新世代ジャズを開拓。続く'10年リリースした2ndアルバム『Just Another Mind』は Billboard Japan Music Award 2010で"優秀ジャズアーティスト賞"を受賞。'12年にリリースした3rdアルバム 『Jazz Acoustic Machine』はJAZZ JAPAN誌が主催するJAZZ JAPAN AWARDニュージャズ部門にてBEST ALBUM OF THE YEARを 受賞するなど、日本を代表するピアノトリオとなっている。 約5年振りとなる新作「Silent Notes」(サイレント・ノーツ)は、静謐でアグレッシブ、美しい旋律と包容力あるサウンドで さらに進化した今の最新型のジャズを体現。ジャズのみならず、ブラックミュージック、クラブミュージック、ロック、 エレクトロなど、同時代的音楽としてリスナーに提案する意欲作となっている。 <収録内容> 01. Manchester 02. Dancer on the Black Keys 03. Alternative War 04. Book of Love teat.L.D.Brown 05. Bell 06. Apple's Waltz 07. Transitory 08. Serendipity 09. Foundation 10. Totaly Disorder 11. Alone feat. Jin Oki
SOIL&“PIMP”SESSIONSの三人によるピアノ・トリオのセカンド。SOILとはかなり異なり、ジャズを正面切って捉えたようなユニットで、クールでありグルーヴィなジャムが全編で展開される。メデスキ・マーティン&ウッドあたりに近い、ソリッドかつスリリングなアンサンブルが魅力。
SOIL&“PIMP”SESSIONSの丈青(key)、秋田ゴールドマン(b)、みどりん(sa)によるJ.A.Mのファースト・アルバム。ヒップホップ、エレクトロ、ソウルなどの多彩なエッセンスをしっかりと血肉化、ジャズ・ピアノ・トリオの新たな可能性を示している。