音楽むすび | 制作・出演 : UPLIFTSPICE

女性ヴォーカルをフィーチャーした4ピース・バンドのサード・アルバム。エッヂの利いたヴォーカルも含めて、線は細いが確実に突きささる毒針みたいな印象のサウンドが特長。各メンバー、特に作曲者でもあるユーキー(g)の演奏力が要。ポップかつハードな「弾道トランジスタ」を聴けばそれがよくわかる。

紅一点4ピース・バンドのセカンド・アルバム。攻撃的な生バンド・サウンドと、魂から発せられているといった感じの精気あふれるヴォーカルが顕在しており、重厚なロック・ワールドが体感できる。ダウナーなリリックに疾走感あるメロディ、そのバランスが癖になる。

女性ヴォーカルをフィーチャーした4ピース・ロック・バンドのファースト・フル・アルバム。決して太くはないが適度にケンのあるよく通るヴォーカルは、ソリッドでタイトなバンドのサウンドによく合っている。全体にバッキングのギターが相当遊んでて面白すぎ。

タフでエモーショナルなヴォーカルと鋭利な言葉で、バンドの紅一点・千織が光と影が交錯する混沌とした世界を切り裂く。強靱なギターとリズム隊、ライヴ感あふれるサウンドで、熱いエネルギーを放射する4ピース・ロック・バンドの3枚目のミニ・アルバム。

元気のいいキュートな女性ヴォーカルを中心としたポップなロック・バンド。シリアスなおとぎ話っぽい歌詞に込めたメッセージを、しっかりとヘヴィなバンド・サウンドが支えている。まだセカンド・ミニ・アルバムだが、勢いに加えてサウンドの完成度もある。

2005年2月結成の4人組、UPLIFT SPICEの1stミニ・アルバム。色鮮やかなギター・サウンドに息苦しいほど切ないメロディ、紅一点のヴォーカル千織が書く純度の高い歌詞が織り成す、ひたすら前向きで爽やかなライヴ・バンド。