音楽むすび | 制作・出演 : foxcaptureplan

制作・出演 : foxcaptureplan

NEBULANEBULA

満を持してリリースされた2年ぶり8thアルバム‟DISCOVERY”よりわずか半年ー 今年活動10周年を迎える現代版ジャズロック・ピアノトリオfox capture plan9枚目のフル・アルバムはfcpキャリア初のコンセプトアルム。 “NEBULA”(星雲)という1つのテーマのもとメンバー3人がそれぞれ曲を持ち寄り完成された全15曲のストーリー。 前作で弾けた楽器の多様性は本作でさらに展開をみせ、滝善充(9mm Parabellum Bullet)をエレキ・ギターに起用。 また、トリオサウンドの圧力を助長するストリングス隊とポエトリー、コーラスといった助演陣がアルバム自体を見事にまとめ上げていく。 その10年という活動の中で数多くのサウンド・トラック、劇中曲を手掛けてきた彼らの制作・録音・アイデアのスキルが見事に収められている。 原型のピアノトリオにギター・ストリングス・コーラスを加えたフルオーケストラで演奏された2Meteor Streamは、 ソリッドなリフ・リズムが狂騒的に絡みあいエモーショナルな共鳴を生んだ今作の核心的なトラック。 一方、トリオで演奏された3Blue Planet は、流麗なピアノの旋律にレイドバックしたシンセ・ループとリズム陣がホットかつ クールなグルーヴをもたらした、もう1つのリード・トラック。先人達が築き繋いできたあらゆるビートや技巧を、 独創的に発展させ紡いだ神話のような作品。 そこに内包された狂気的ともいえる美しさは、私たちの好奇心をどこまでも擽り、熱狂させる。 そのエネルギーは未来への希望に変わるだろう。 そして、ビートルズの‟サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド“やザ・フーの‟トミー”などに続く歴史的名盤として宇宙史に刻まれる。

DISCOVERYDISCOVERY

fox capture plan 8th full album“DISCOVERY” 2020.11.4 on sale! 2018年9月発売の「CAPTURISM」より2年ー数々のドラマ・映画の劇伴やプロデュース、作曲、ヴォーカル作品のリリース、個々の活動ーもはや「現代版ジャズロック」のキャッチコピーを疾うに超えて目まぐるしい活躍を見せたfox capture plan。 来年活動10周年を迎える前に発売される8枚目のフルアルバムはそんな多岐にわたる活動を良い意味で払拭した、fcp版ストレート・アヘッドな作品に仕上がっている。ピアノ・トリオ原型の演奏を支え続けるストリングス陣に加え、本作では1「Into the Spiral」と11「不可思議のカルテ」で管楽器をフィーチャー。ファーストアルバムリード曲でもある「衝動の粒子」に代表されるポリリズム・ロックの発展形とも言える2「PRDR」、同じくファーストから継続する洋楽ロックのカヴァーではLINKIN PARKのミディアムナンバー10「Numb」をピックアップ。先行配信で70万回再生以上を記録する8「夜間航路」、7「NEW ERA」がフィジカル初収録。9「Stand My Heroes」(スタンドマイヒーローズ劇中曲)11「不可思議のカルテ」(青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない ED曲)2曲のテレビアニメ提供曲と、三菱電機DIATONEブランドムービー「The DNA of DIATONE」テーマソング3「Spread Out」の再録音など、彼らの「今」を再発見(DISCOVERY)できる代表作の誕生。リリース記念として、2020年11月19日(木) に東京国際フォーラム ホール C での単独公演も開催される。

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