ジャンル : J-POP > その他
ジャズ・サックス奏者の坂田明を父にもつドラマー・坂田学と、活躍の場を海外にまで広げるギタリストのMARRON(田中康彦)のユニットのアルバム。エレクトロニカ、アンビエントな音世界を出発点にし、ラテン、カリプソ、サーフ・ミュージックまで飲み込んだ、マジカルな展開が面白い。
国内外のハウス・シーンを牽引するcargoとモデルの加賀美セイラのコラボによるカヴァー・アルバム。ブライダル・シーンにフィットする洋邦の名曲を、セイラがキュートに歌い上げている。
ふかわりょう“ROCKETMAN”としての音楽活動10周年記念ベスト盤。iTunes総合チャート1位を記録した「dancemusic」や、自らプロデュースを手掛けるガールズ・ユニット“COSMETICS”をフィーチャーした「LOVえ IS ALL 2〜これからはじまるstory〜」など、初CD化音源を含む全15曲。ポップでカラフルなクラブ・サウンドが心地よく、作品全体から音楽に対する愛情が伝わってくる。
制作・出演
100s / ASIANKUNG-FUGENERATION / FPM / ZAZENBOYS / ストレイテナー / 斉藤和義 / 東京事変 / 鈴木亜美joinsBuffaloDaughterFantastic Plastic Machineの田中知之による、DJ MIXシリーズ「VerSus」の第1弾。独自の視点で選曲したJ-ROCKを、ハウス・マナーでノンストップ・ミックスしている。
マイナー・コード主体のハウス・ミュージックに、ピアノ×カホンの重たいビートが相乗りする。ピアノもカホンも打楽器なのだとあらためて思い出させてくれるような、美しくもヘヴィな音群。生音楽器らしい圧力感とフロア・ビートのエキサイティングな共演には、むしろ門外漢向けの濃さがたっぷり。★
東京出身の三人組ポップ・グループ、Pepe Californiaの4年ぶりのアルバム。インスト中心で、メロディカやスティール・パン風の音を効果的に使った和みのサウンドを聴かせる。エレクトロニカ的な音すらも玩具的に使うあたりのポップ・センスはなかなかのもの。
タイトルだけでつかみはOK(笑)! 音楽プロデューサーの新井大樹がジブリ作品の名曲をダンス・ナンバーに大変身。いかにもキワモノっぽいタイトルだが、中身はきわめて真面目で“みんな明るく楽しく”とポジティヴな気持ちになるようにさまざまにアレンジしている。「風の通り道」など本家に劣らない出来。
2008年にリリースされロングセラーとなったハウス・コンピレーションの第2弾。猛暑の果てない2010年夏、こんな一枚を待ち望んでいた。クールでアコースティックなハウス・サウンドは、火照った身体にキンキンに冷えたスパークリング・カクテルのような清涼感を満たしてくれる。★
アメリカやキューバの各音楽誌やラジオで称賛を浴びた、札幌市在住の空間演出家によるデビュー・アルバム(本作は2枚同時リリースのうちの一枚)。MySpaceのインディーズ・エレクトロニカ・ランキングでも3位にランクインするなど話題の一枚だが、無国籍民族電子音楽とでも言うべき才気あふれるサウンドが印象的。
北海道札幌在住の空間演出家/作曲家/演出家の国内デビュー作。MySpaceを通じてヨーロッパを中心に高い評価を得ているという彼の音楽は、目を瞑って聴いているとさまざまな情景が浮かぶような幻想的なエレクトロニカ・ミュージックで、その表現力の高さには他にはない個性がある。
日本語ユーロの人気コンピ・シリーズ『和ユーロベスト』の3作品のなかから、人気のトラックをさらに厳選したベスト・オブ・ベスト。アニソン、J-POPのカヴァーやパチンコ、パチスロ楽曲のほか、板橋瑠美らの新曲も4曲収録している。みんな大好き!!アンパンマンのおもちゃは、こちら!