音楽むすび | ジャンル : J-POP > その他

デビュー10周年記念アルバム『TEN』を、今をときめくクリエイターに依頼し、装い新たに生まれ変わったリミックス・アルバム。冒頭のDAISHI DANCEをはじめDJ KOMORIなど、その布陣とアルバムとしての完成度はさすがの一言。音の端々にちりばめられた温かい敬意のような感触も嬉しい。

映画『ノーボーイズ、ノークライ』のオリジナル・サウンドトラック。中村弘二のソロ・ユニット、iLLが歌う主題歌「Deadly Lovely」も収録。インターヴァルを感じさせない凝縮した完成度をみせた良盤だ。

DJでありモデルとしても活躍する彼女の、初となるミックス・アルバム。しかも2枚組。1枚はDJプレイを収録したモノで、もう一枚はフェイヴァリット・ソングを集めた歌モノ。エンドレスともいえるトランス系テクノ・サウンドは、何ともいえない恍惚を呼び起こす。

“DJ界のプリンセス”ことDJ MAYUMIのメイン・ワークス“BERRY JAM COLLECTION”シリーズ。2009年の第2弾となるミックス・アルバムは、夏に聴きたい人気の洋／邦楽を盛り込んだキャッチーかつゴージャスなアイテムだ。

すべてのトラック・メイクを自ら手掛ける、稀有なサックス・プレイヤーの1作目。彼の吹く感性豊かなサックスは、ジャズ、R&B、ファンク、ヒップホップといったジャンルにとらわれることなく、ただひたすらソウルフルに響く。女声ヴォーカルとの相性もいい。

ゲストにAYUSE KOZUEや□□□らを迎えたフューチャー・エレクトロ・アイコンの2作目。テクノ・ポップを軸とするもアプローチはロック指向で、2008年以降のCapsuleのパンク化に近いか。ルックスからは想像できない反骨精神も感じられる。

ヒット・コンピレーション・アルバム『ウマウマできるトランスを作ってみた』のベスト盤。シリーズの集大成として、同シリーズに収録された全100曲の中から人気の曲だけをピックアップ。また、新規収録やヴォーカル再録曲も収める。

新旧の人気TVドラマの主題歌を集めるカヴァー・コンピレーション盤の第2弾。気づけば口ずさんでしまうキャッチーな話題曲やドラマを思い出す印象深い楽曲など、なじみのある名曲の数々を押さえた一枚だ。

4つ打ちビートのスピーディなトランスが楽しめるコンピレーション、“ハピコア”シリーズの第2弾。日本のお祭りソングや世界の民謡などを和太鼓、民族楽器を用いた2009年型ダンス・ミュージックへとアレンジしている。