ジャンル : ダンス・ソウル > ラップ・ヒップホップ
発売元
ユニバーサルミュージックジャンル
人気シリーズ『IN YA MELLOW TONE』のGOONTRAXによる女性ラッパー/シンガーを起用したトラックで構成したコンピ作。艶やかな中に女性の強かさ感じるまさにレディ・ソウルな逸品。nujabesの再来と話題のシルキーなグルーヴが心地良いre:plus、ジャジィなリフにしびれるINCISEの仕事が◎!
プロデューサーとしても活躍する米ラッパー、ネリーの6thアルバム。シングル曲「ジャスト・ア・ドリーム」など、切れ味鋭いナンバーが満載。Ne-Yoやカニエ・ウェストをはじめとする豪華ゲストの参加にも注目だ。
80's的なエレクトロ・マナーへの目配せは、メンバー自らゲーム・ボーイのアイコンに“化けた”ジャケットにも明らか。その一方で、いかにも彼ららしいエンタテインメント感あふれる王道のポップに仕上げたあたり、貫禄というものだろう。ベタだがトレンドに呑み込まれきらない、強さを感じる。
クリーブランド出身、もう15年にわたって充実した活動を維持している大型ヒップホップ・グループ、ボーン・サグスン・ハーモニーの、これは未発表曲やレア音源をまとめた編集作。早口のラップや耳を引く肉声の絡みはそのままながら、どこか無骨なノリの曲群が印象に残りもするか。
“キング・オブ・ヒップホップ”として揺るぎない牙城を築いた、ジェイ・Zのキャリアを彩るベスト盤。シーンを席巻したデフ・ジャム時代のナンバーから、ヒップホップ史に欠かせない珠玉の名曲をセレクト。キングたるゆえんを体感できる一枚だ。
カニエ・ウェストの弟分と言われる彼が、壮大なコンセプトで展開している『マン・オン・ザ・ムーン』三部作の第2弾。ダークなオーラに色濃く包まれたトラックが並んでいる。この物語の主人公・ミスター・ラジャーさながら、ドラッキィな世界に引きずり込まれたような感覚(?)になって、なぜか心地よい。
ニュージーランドはオークランド出身のトラックメイカーのファースト・アルバム。ジャズやソウルに傾倒したこともあり、そのテイストを90'sのUSヒップホップと融合させ、繊細で、かつ骨太なサウンドを鳴らしている。ハイドロポニクス、ニード・ノット・ウォーリーといった日本でも人気のラッパーも参加している。
敏腕制作者ファレル・ウィリアムスらの趣味のポップ・ユニットも、2002年リリースのデビュー作以来マイペースで維持されて、これが4作目。なんか捉えどころのない、妙な含みやひっかかりや広がりは彼らならでは。T.I.とネリー・ファータドが参加した曲もあり。
ウェッサイ・ファンの愛読誌『カスタム・ローライディング』がおくるコンピレーション。ギャングスタ・ゾーン・レーベルの音源を使用したもので、ファンキーなヒップホップが楽しめる。
ジャンル
多数の著名アーティストから支持を得るヘッドフォン・メーカー、モンスター社とタイアップしたオフシャル・ミックスCD。時代を超えたヒップホップ・クラシックの数々を、DJ SHU-Gがハイ・センス&スキルフルにミックスしている。