ジャンル : ジャズ > フュージョン
ゴーストゴースト
活躍初期の欧州録音だが、ドン・チェリーやゲイリー・ピーコック等との全く平易な音楽交感から、アイラーのヒューマンでナチュラルな基本スタイルが垣間見れ痛快。リードの振動を肉声に近接させる猛々しさは、もう明解な指針に裏付けされていたことが解る。
ポルト・ノーヴォポルト・ノーヴォ
ヨーロッパはフリージャズを受け容れやすい土壌を持っているが、そのヨーロッパの仲間と共に水を得た魚のようにプレイしているこのアルバムは、マリオン・ブラウンのアルバムの中では最高傑作だと言える。フリー・ジャズの頂点に立つ一枚でもある。
ザ・スピリチュアルザ・スピリチュアル
『苦悩の人々』と殆ど同時期、AECとして最初期の録音の1つ。極めて多彩かつ人間臭い響に満ちた、惹きつける力の強い音楽であり、「人々」を表現して今尚新鮮である。同じ頃の録音を聴き返してみるにつけ、彼らのアイデアの豊富さには恐れ入る。
アフロ・ブルーアフロ・ブルー
ターバン巻いたオルガンじじい、スミスがインテリ系ギタリスト、アバクロンビーと共演は、コルトレーンにオマージュを捧げたアフロ=ジャズ=ファンク集。タイトル曲のスマートな切れ味は、NYマンボのシャープな部分にも通じる。かっこいいっす。