フランスのファゴット作品集 ジョーヒガン、P.フィッシャー
Disc1
1 : GROVLEZ: Sicilienne et Allegro giocoso: Largamente - Tempo di Siciliana - Poco animando - Tempo I -
2 : Allegro giocoso
3 : TANSMAN: Sonatine: I. Allegro con moto - Meno mosso - A tempo - Piu lento -
4 : II. Aria. Largo cantabile
5 : III. Scherzo. Molto vivace
6 : KOECHLIN: Sonata for bassoon & piano, Op. 71: I. Andante moderato - Allegretto scherzando - Tempo I
7 : II. Nocturne. Presque adagio
8 : III. Final. Allegro, vigoureusement et rudement rythme
9 : FAURE: Piece (transcr. Fernand Oubradous)
10 : BOUTRY: Interferences I
11 : NOEL GALLON: Recit et Allegro
12 : DUTILLEUX: Sarabande et Cortege
13 : BITSCH: Concertino
14 : JANCOURT: Nocturne (d'apres John Field), Op. 124
15 : PIERNE: Solo de concert, Op. 35
16 : DEBUSSY: Preludes Book I: Minstrels (transcribed by Bronislav Prorvich)
17 : Children's Corner: The Little Shepherd (transcribed by Bronislav Prorvich)
18 : Children's Corner: Golliwogg’s Cake-Walk (transcribed by Bronislav Prorvich)
ファゴット界のシンデレラ・ガール。
ジョーヒガンのフレンチ・プログラム！
シャンドスのプロデューサー、ラルフ・カズンズが太鼓判を押すファゴット界のシンデレラ・ガール、カレン・ジョーヒガンの3枚目となるアルバムは、ユニークなフレンチ・ミュージック・コレクション。
才気あふれる若手ピアニスト、フィリップ・フィッシャーとのデュオ・アルバムには、ドビュッシー、フォーレ、ケックラン、ピエルネ、デュテーユ、そしてタンスマン、ブトリー、ジャンクール、ビッチなど、近現代のフランス楽壇を牽引してきた錚々たる顔ぶれが並びます。
ちなみに傑作が続々と誕生した19世紀〜20世紀フランスの管楽器のための小品は、パリ音楽院などでの入学試験用として委嘱された作品が多く、現在でもコンサートやコンクールのレパートリーとして重宝され続けています。
ジョーヒガンの奏でる豊潤で艶やかな音色は、ダブル・リード楽器の真の魅力そのもの。シャンドスが大プッシュする若き才能の実力は本物！（東京エムプラス）
【収録情報】
・グロヴレ：シシリエンヌとアレグロ・ジョコーソ
・タンスマン：ソナチネ
・ケックラン：ソナタ
・フォーレ：小品
・ブトリー：アンテルフェランス
・ノエル・ガロン：叙唱とアレグロ
・デュティユー：サラバンドとコルテージ
・ビッチ：コンチェルティーノ
・ジャンクール：夜想曲
・ピエルネ：ソロ・ド・コンクール
・ドビュッシー：吟遊詩人
・ドビュッシー：小さな羊飼い
・ドビュッシー：ゴリウォーグのケークウォーク
カレン・ジョーヒガン（ファゴット）
フィリップ・フィッシャー（ピアノ）
録音時期：2008年11月14-15日
録音場所：サフォーク、ダンウィッチ、ポットン・ホール
録音方式：デジタル（セッション）
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