音楽むすび | ファゴットの魅力 ボガーニ

ファゴットの魅力 ボガーニ

ファゴットの魅力 ボガーニ

制作・出演

BassoonClassical

発売元

Profil*cl*

発売日

2011年4月27日 発売

ベルリン・フィル八重奏団のメンバーとしても知られる実力派ボガーニ待望のソロ・アルバムの登場。ハンガリーに生まれ、9歳からファゴットを始め、ベルリンで名手トゥーネマンに師事。1997年にフィンランドのクルーセル国際コンクールで優勝、2004年にジャン・フランセ国際コンクール2位、2006年にはインディアナポリスのフェルナンド・ジル=フーゴ・フォックス・コンクール優勝という輝かしい経歴を持ち、2007年よりミュンヘン・フィルの首席奏者を務めています。
 当アルバムはファゴット関係者が必ず手掛ける名作を収めていますが、いずれも名だたる難曲揃い。しかしボガーニの驚異的な指回りとタンギング、美しく歌わせる技量など神業の連続。タンスマンのソナチネなど、このスピード感、この美しさで奏されたものを聴いたことがありません。(キング・インターナショナル)

【収録情報】
・サン=サーンス:ファゴット・ソナタ Op.168
・ブトリ:アンテルフェランスI
・タンスマン:ファゴットとピアノのためのソナチネ
・デュティユー:サラバンドと行列
・マルセル・ビッチ:コンチェルティーノ
・プーランク:オーボエ、ファゴット、ピアノのための三重奏曲

 ベンツェ・ボガーニ(ファゴット)
 ブリギッテ・エンゲルハート(ピアノ)
 クララ・デント(オーボエ、プーランク)

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