ランゴー:メシス/イン・テネブラス・エクステリオレス[SACD Hybrid]
ルーズ・ランゴー:イン・テネブラス・エクステリオレス、メシス
10歳よりオルガンを学び、20歳代にはコペンハーゲンの教会でオルガニストの助手を務めていたランゴーは、結局のところオルガニストにはなれなかったものの、1930年代にこのような素晴らしいオルガン作品を書きました。多岐に渡る作風で知られるランゴーですが、これらのオルガン作品は前期ロマン派風の美しい旋律を湛えた耳馴染みのよいものです。3部に分かれた全曲を彩る静謐な美しさがたまりません。オルガンのドライズィヒはロマンティックな音色の中に筋肉質な技巧を煌めかせた壮大な演奏を聴かせます。(ナクソス・ジャパン)
【収録情報】
ルーズ・ランゴー(1893-1952):
・イン・テネブラス・エクステリオレス BVN334
・メシス BVN228
フレミング・ドライズィヒ(オルガン)
フォル・フルー・カントーリ
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