音楽むすび | スーク:アスラエル[Hybrid SACD]

スーク:アスラエル[Hybrid SACD]

スーク:アスラエル[Hybrid SACD]

アシュケナージ久々のOndine登場!
スークの大作『アスラエル』

チェコと縁のあるアシュケナージがヘルシンキ・フィルハーモニーを指揮したコンサートのライヴ。この作品の初SACD録音です。チェコ、クレチョヴィーチェの生まれ、プラハ音楽院でドヴォルザークに学んだ作曲家でヴァイオリニスト、ヨセフ・スーク(1874-1935)が大管弦楽のために書いた交響曲第2番は、「ドヴォルザークとオチルカの気高き思い出に」捧げられた曲。1904年、ドヴォルザークの死をきっかけに作曲に着手。3つの楽章が完成した翌年、こんどはドヴォルザークの娘だった妻オチルカの死に遭遇します。死者の魂を永遠の地に導く死の天使、アスラエルの名が副題につけられました。
 この5楽章構成の大作をヘルシンキ・フィルのクリアーなアンサンブルとアシュケナージのスケール大きい指揮が感動的に仕上げています。(キングインターナショナル)

・スーク:交響曲第2番ハ短調 作品27『アスラエル』 (1905-06)
 ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴラディーミル・アシュケナージ(指揮)

 録音:2008年4月、ヘルシンキ、フィンランディア・ホール(ライヴ)
 制作:セッポ・シーララ
 録音:エンノ・マエメツ
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

Disc1
1 : Suk: Asrael Symphony, Op. 27[61:32]: I. Andante sostenuto [16:13]
2 : II. Andante [08:00]
3 : III. Vivace [12:28]
4 : IV. Adagio [10:48]
5 : V. Adagio e maestoso [13:58]
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