唱歌 〜 日本の子供の歌
ケント・ナガノの日本文化への想い。
ディアナ・ダムラウが歌う『日本の唱歌』!
2006年9月にモントリオール交響楽団(OSM)の第8代音楽監督に就任したケント・ナガノが、長きにわたり温め続けてきた日本の子供の歌『唱歌集』が遂に実現! 『唱歌集』でケント・ナガノ&OSMとコンビを組み、共に日本の心を歌うのは、ドイツが誇るコロラトゥーラ・ソプラノ、ディアナ・ダムラウ!
妻が娘に歌っていた日本の童謡、子守歌を聴き、その情緒あふれる旋律、歴史に感銘を受けたケント・ナガノ。2010年には本拠地モントリオールで、自身のルーツである日本の文化、神秘をテーマとしたコンサート『Les Mysteres du Japon』を実現させています。
ディアナ・ダムラウ、モントリオール児童合唱団、そしてケント・ナガノ&OSMの『唱歌集』のオーケストレーション&アレンジを担当したのは、フランス、トゥールーズ出身でグラミー賞受賞作曲家のジャン=パスカル・バンテュス[1966-]。様々な文化が一つとなることで現実のものとなったケント・ナガノの想い。ダムラウと児童合唱の純真無垢な歌声が、日本の心を世界へと広げてゆく・・・。(東京エムプラス)
【収録情報】
『唱歌〜日本の子供の歌』 ジャン=パスカル・バンテュス編曲
● 七つの子
● 雨降りお月さん
● 早春賦
● 青い目の人形
● 月見草の花
● 十五夜お月さん
● 花かげ
● 夕焼け小焼け
● 春よ来い
● 隅田川
● 赤とんぼ
● 赤い靴
● 朧月夜
● 夏は来ぬ
● 花嫁人形
● 『ちんちん千鳥』による管弦楽幻想曲
● 浜千鳥
● どこかで春が
● ちんちん千鳥
● 砂山
● さくら
● あの町この町
ディアナ・ダムラウ(ソプラノ)
モントリオール児童合唱団
モントリオール交響楽団
ケント・ナガノ(指揮)
録音時期:2010年2月28日、3月2日、2011年6月28,29日
録音方式:ステレオ(デジタル)
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