『リゴレット』全曲 フリッチャイ&RIAS交響楽団、メッテルニヒ、シュトライヒ、ショック
音質大幅に改善して正規盤で登場!
フリッチャイの『リゴレット』ライヴ
ドイチュラントラジオ・クルトゥーア正規音源による1950年ライヴの『リゴレット』は、フリッチャイにとって唯一のもので、これまでに数種のレーベルから出ていた有名演奏。ヴェルディに不可欠な弾力あるリズムでグイグイと引っ張るスタイルにより、たいへんドラマティックな音楽づくりが魅力です。ドイツ語による歌唱は当時の慣例に従っており、ジルダに名花シュトライヒ。マントヴァ公爵は役どころにピッタリの当時35才のショック、リゴレットにはメッテルニヒ(ショックと同年齢)と、えりすぐりのキャストを配しています。(キングインターナショナル)
・ヴェルディ:歌劇『リゴレット』全曲(ドイツ語歌唱)
ヨゼフ・メッテルニヒ(リゴレット:Br)
リタ・シュトライヒ(ジルダ:S)
ルドルフ・ショック(マントヴァ公爵:T)
マルガレーテ・クローゼ(マッダレーナ:Ms)
フリッツ・ホッペ(スパラフチーレ:Bs)
ヴィルヘルム・ラング(モンテローネ伯爵:Br)
シルヴィア・メンツ(ジョヴァンナ:Ms)、他
ベルリンRIAS室内合唱団
ベルリンRIAS交響楽団
フェレンツ・フリッチャイ(指揮)
録音:1950年9月20日、30日 ベルリン(ライヴ)
Disc1
1 : Verdi: Rigoletto (song in German)
Disc2
1 : Verdi: Rigoletto (song in German)
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