シンガーとテナー奏者のベテラン同士がコンビを組んだライヴ盤。共にブルージィな表現を得意としている2人だけあって、見事なコンビネーションが心地よい。枯れた味のジョーンズは、気張らずリラックスした歌唱で独特の境地を示している。