94年に初来日した際に残されたライヴが日の目を見た。この時点でウィリアムソンは最盛期をすぎていたが、ビ・バップの香り漂うタッチは健在だし、演奏によっては張り切ったところを示す。音もそれほど良くないが、好きな人なら見逃せない。