Over Shine
スピーディな4つ打ちビートと激しく歪んだギター・サウンドが強いドライブ感をもたらす表題曲、美しい陰影をたたえたデジタル・ダンス・ナンバー「CODE CRUSH」、少女っぽいイメージのヴォーカルがかわいいバラード「Ruby stars」を収録した、14枚目のマキシ・シングル
関連音楽
デビュー曲からアニメ『名探偵コナン』でお馴染みのナンバーまで、既発のシングルをすべてまとめた愛内里菜の1stアルバム。曲によって変わるさまざまなイメージや抜群の歌唱力が楽しめる1枚。2001年発表。 2001/01/24 発売
1月に出たファースト・アルバム『Be Happy』が好評を得るなか、早くもニュー・マキシが登場。キーボードのリフとスパニッシュ・ギターが印象的な、アッパーなダンス・チューンだ。 2001/04/11 発売
本人がスタジオ・ライヴで出演したTBS系『カウントダウンTV』で大きな反響を呼んだ愛内里菜。艶やかで張りのあるヴォーカルを武器に彼女が放つ最新シングルは超グルーヴィ。 2001/06/27 発売
2002年第一弾シングル。彼女の透き通るような声を大切にしたパワー・バラード。サビに向かってドラマティックに盛り上がり、彼女の歌声はどこまでも突き抜けていく。カップリングも含めて作詞は彼女が手掛け、愛の喜びと迷いを言葉に託す。 2002/02/14 発売
アニメ『名探偵コナン』の主題歌として流れている愛内里菜の9枚目のシングルは軽いユーロ歌謡。作詞は本人、作曲は川島だりあ。“次世代のカリスマ歌姫”なんて言われてますが、ケーキ・バイキングで38個食破したという彼女の資質はもっと庶民的だと思う。 2002/04/10 発売
彼女が“あゆ”になりきれなかった理由は、聴く者とともに感じてこそ生まれる共感という感情を、一方的に提供することを拒んだから。でも音楽を愛する女のコとして、それは正解だったかもしれない。言霊の強さと少女の愛らしさを、巧みにポップスへ変化させたアルバム。 2002/05/15 発売
10枚目のシングルはダンサブルでありつつ、じっくりと聴かせる楽曲と、セカンド・アルバム『POWER OF WORDS』に収録されたバラードを両A面として並べ、しっとりと落ち着いた雰囲気を見せている。カップリングはR&Bスタイル寄りのポップ・チューン。 2002/08/01 発売
痛みを省みることなく、まっすぐに人を愛することの大切さを綴った歌詞は、彼女自身の手によるもの。どこか無機質なイメージを思い浮かべるデジタル・サウンドとどこまでも叙情的に盛り上がっていくメロディのコントラストも印象的だ。カップリングはラブリーなクリスマス・ソング。 2002/11/20 発売
チャート上位常連者となった愛内里菜の12枚目のシングル。透明で高音な声を生かした、ドラマティックなミディアム・バラードに仕上がっている。テレビ朝日系アニメ『釣りバカ日誌』エンディング・テーマ曲。 2003/01/15 発売
確かにアイドル的な印象の強い歌声だが、なんとも気持ちいい歌い方なのである。それをパワフルに打ち出したのが、日本テレビ系『THE BASEBALL 2003』のイメージ・ソング(1)。(2)ではせつなさを漂わせているが、やはりどこまでもパワーで押してほしいと思ってしまうのである。 2003/05/14 発売
DJやサウンド・プロデューサーからなる不定形ユニット、Cool City Productionによる愛内里菜のノンストップ・リミックス。狙いは本格的なクラブ・サウンドと家庭向けクラブ系ポップスの中間だそうです。元ネタの料理の仕方は単純なフロア対応ではなく、かなり多彩です。 2003/07/30 発売
ダイナミックな盛り上がりを見せるバラード。この手のモノを若い人が歌うと白けてしまうものだが、音域をしっかり守って至極丁寧に歌いこまれており、等身大のバラードに見事昇華している。つまり、技量がしっかりしていると考えさせられる納得の曲だ。 2003/10/15 発売
サード・アルバム。既発シングル5曲+最新シングルの別ヴァージョン収録とヒット・ポテンシャル満点の構成だが、じっくり聴いてみると、イメージよりは落ち着いた世界を持ったシンガーであることに気づく。秋から冬にかけて、夜じっくりと聴きたい作品。 2003/10/15 発売
これまでリリースされたシングルから、12曲をセレクトした愛内里菜のシングル・コレクション。収録曲のほとんどがテレビやCMとのタイアップ曲としてオンエアされた話題曲ばかり。 2003/12/17 発売
通算21作目のシングルは、PS2ゲーム『A.C.E.2』との全面タイアップ。イメージ・ソング(1)は、戦闘体制万全の歌唱が勇ましいデジタル・ロック、対するエンディング曲(2)は、希望の地へ向かうように喜びあふれる歌唱。ソフト内で使用される(3)〜(5)も吠えるような演奏が◎。 2006/03/29 発売
大阪を拠点にアクティヴな活動を続けるキュートな歌姫、愛内里菜。オリジナル・アルバムとしては通算5枚目。ダンス・トラックが中心だが、やはりポイントは彼女の芯の強さを感じさせる伸びやかな声。言葉を大切に歌っているので、メッセージが素直に伝わる。 2006/05/31 発売
通算24枚目となるシングルは、忙しい毎日の中でも好きな人を大切にしたい、という女心をミントの香りになぞらえたアップ・チューン。ワクワクするリズムと爽快感あふれるトラックが、夏の恋を盛り上げてくれる。 2007/08/15 発売
25枚目のシングルは、眠れぬ夜にこみ上げる想いを歌うバラード。ヴォーカルを抑え気味にしたぶん、過剰さが削ぎ落とされてリアルな恋心が伝わってくる。「PARTY TIME PARTY UP」は一転し、賑やかな夜を彩るスピーディなアゲアゲ・チューン。異なる二つの夜の場面を歌い分ける、圧倒的な歌唱力に脱帽。 2007/12/19 発売
26枚目のシングルはピアノやストリングス、ウインド・チャイムを採り入れたサウンドに、彼女のスウィートなヴォーカルが響くバラード。歌詞には“側にいる時も一人の時もあなたを信じたい”という、まっすぐな女性の気持ちが綴られている。 2008/05/07 発売
愛内里菜の約2年ぶりとなるオリジナル・フル・アルバム。日本テレビ『汐留☆イベント部』のテーマ・ソングに起用されたタイトル・ナンバーをはじめ、いっそう情感豊かになった歌声が響きわたっている。 2008/05/21 発売
27枚目のシングル。愛内里菜というと、超ハイ・トーンでダンス・ビートというイメージが強いが、今回は比較的低めのキーでロック的なアプローチをしている。別れ行く人への感謝と哀惜の気持ちを素直に綴った自作詞と曲のイメージがよくマッチしている。 2008/10/15 発売
28枚目となる両A面シングル。「Friend」は友達の大切さと感謝を綴ったミディアム・スロー・バラード。「素顔のまま」は自分らしく生きたいと願う気持ちを込めたギター・ロック・チューン。どちらも愛内の明るさを活かした、ギザ・サウンドらしい爽やかなナンバーとなっている。 2008/12/17 発売
愛内里菜の2008年12月発表の両A面シングル。友情の大切さを歌った「Friend」、人生の葛藤と突破口を見つけていく様をロック・サウンドに乗せて表現した「素顔のまま」。女性の気持ちをまっすぐに表現した作品だ。 2008/12/17 発売
“ありがとう三部作”の完結シングル。「アイノコトバ」は、ドラマティックなメロディが印象的なラブ・バラード。ひたむきな女のコの胸の内をシンプルに描写した歌詞は自身が手がけたもので、真の情愛を称えるメッセージにホロリ。ポピュラリティ満点の「カラフル」は、愛内節全開のはつらつポップ・ソング。 2009/02/11 発売
デビュー10周年を迎えて“ありがとう三部作”としてリリースされた3枚のシングルなどを含んだ7枚目のアルバム。ダンサブルなアップ・テンポのナンバーから極上のバラードまで、愛くるしい歌声ときらびやかなサウンドに包まれた楽曲はどれも絶品だ。 2009/03/25 発売
音楽活動10年目を迎えた愛内里菜の、10周年イヤーの次の展開となるのが、この両A面シングル。人にはそれぞれの生き方があると応援する「STORY」、夏の恋物語の過去から現在、そして未来を歌う「SUMMER LIGHT」。どちらも聴いていると元気が出てくる夏らしい曲。 2009/07/22 発売
31枚目のシングルは、「START」以来約5年ぶりの『名探偵コナン』のオープニング・テーマ。バウンス16ビートのミディアム・ナンバーで、ドラマティックに盛り上がるサビが心地よい。見えない力を大切にしていこうという思いを歌った歌詞が、コナンと蘭のそれぞれの思いにも通じている。 2009/10/21 発売
音楽活動10周年を記念したベスト・アルバム。デビュー曲からの全シングル36曲をデジタル・リマスタリング、3枚組CDとして収めた豪華盤である。しっとりしたバラードから軽快なポップスまで歌いこなす彼女の多彩な表現力にはあらためて脱帽。時代の流れを振り返りながら聴いても楽しい。 2009/12/16 発売
音楽活動10年間を経て、これまでの楽曲の中からタイトルに“色”を表わした17曲を選び、リマスタリングした企画アルバム。ブラック、グレイから始まりレインボー、ピンク、グリーン、イエローと華やかさを増していく構成で、タイトなビートを中心に愛内の七色のヴォーカルが弾けている。 2010/03/24 発売
2010年7月末に年内で引退すると発表した彼女。そう聞いてからこの2010年第1弾シングルとなったミディアム・バラードを聴くと、何だか感慨深くなる。花火をモチーフとしながら別れを綴ったその詩に、彼女の心情が描かれているのか……。しっとりとした歌声を聴きながら、いろいろと思いめぐらしてしまう一曲だ。 2010/07/28 発売