日本制作のアルバムとあって、日本人好みのピアニストによるオリジナルが9曲と自作の2曲で構成されたデビュー作。バワーズはジュリアード音楽院のジャズ科に在籍中で、このアルバムは2年前の2年生のときの録音。すでに完成されたタッチが眩しい。