制作・出演 : クラレンス・ペン
ブルー・イン・グリーンブルー・イン・グリーン
日本制作のアルバムとあって、日本人好みのピアニストによるオリジナルが9曲と自作の2曲で構成されたデビュー作。バワーズはジュリアード音楽院のジャズ科に在籍中で、このアルバムは2年前の2年生のときの録音。すでに完成されたタッチが眩しい。
トレジャートレジャー
デビュー20周年を記念したヴァーヴ10作目で小曽根と連携するマイトたちが参加し“秘蔵品”と銘されている。(5)のブレッカーとの激しくもソウルフルな掛け合いも聴きどころだが、(4)(10)でのチックとの共演は秀逸。最高峰のピアノ・デュオにただ魅了されるばかりである。
KIMIKOKIMIKO
5年ぶりのスタジオ・レコーディングによるニュー・アルバムは、人気・実力NO1ピアニスト小曽根真を初めてプロデューサーに迎えてのNYレコーディング。完成度の高さはベテランならでは。
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