一世代前の歌謡曲を連想させるメロディ・ラインと低くファズの利いたギター・サウンド。そして、青臭く誰にでも経験のある痛み、理想をともなう詞といった具合に、広い世代にウケるよくパッケージされた曲である。つい口ずさんでしまう魔力のある秀作。