痙攣ヴォーカルが特徴のポリー・タイリンを中心に、サックス奏者を擁したフリーキーでひねくれた楽曲が人気の唯一作(78年)。熱きエモーションをクールかつシニカルに昇華してのニューウェイヴ感は、今もなお刺激的で、昨今のアーティストからの再評価も納得だ。 2006/10/25 発売