ORANGE
2007年9月をもって解散となる3ピース・バンド、HIGHWAY61のラスト・アルバム。ブルースやソウル、R&B、レゲエなどのルーツ・ミュージックにクラブ・サウンドを融合させた、独自の世界を聴かせてくれる。
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オーソドックスなロックンロールをルーツにする音楽性と、1曲目の「本当の僕になりたい」をはじめとするメッセージ性の強い歌詞。2003年のライヴ・ハウス・シーンを席巻する4人組ロック・バンドのファースト・アルバム。足腰の強さを感じさせる演奏とメロディの良さが、激しく魅力的。★ 2003/01/16 発売
2000年に結成、ライヴ・ハウスでの活動を経て2003年フル・アルバム・リリース、その後ジュンスカのトリビュートに参加し、今作セカンド・マキシに至る。この声でパンクをやったら、そりゃあドキドキするしピョンピョン飛び跳ねたくもなるでしょ! 見た目がイケテないだけに、大プッシュ。★ 2003/06/01 発売
2002年6月にリリースされた1stシングルを再発。タイトルの「レット・イット・シャイン」は、ライヴで大合唱となる人気曲。高校を中退した実話に基づく「さよなら学校」は感慨深い。 2003/06/01 発売
『Best of HIGHWAY61』から10ヵ月で発表される2ndアルバム。ライヴ定番曲「ミュージック ピーポー」を含む13曲すべてがパワー・アップしており、会心の出来と言える。 2003/12/03 発売
ボブ・ディランの名曲をバンド名に配したロック・バンドのメジャー・サード・シングル。ロックの疾走感とブルースの荒々しさは洋楽ロックにルーツを持つが、根ッコは大和魂で熱く決めている。まさに日本語ロックの真骨頂。 2005/05/11 発売
“ダンシングロックンロール”を掲げる4ピース・バンドによる、メジャー・ファースト・アルバム。パンク、ロックンロールを軸にしながら“踊らせる”ということに焦点を合わせたサウンドは、アッパーなビートとキャッチーなメロディが激しく印象的。ダンス! 2005/06/01 発売
4人組バンドHIGHWAY61のメジャー1st。彼らにとってアメリカでの出発点であるボガルサでレコーディング。エッジの立ったギター、ソウルフルなヴォーカルなどスケール感たっぷりのロック・アルバム。 2005/06/01 発売
2007年9月をもって解散することを発表したHIGHWAY61のラスト・シングル。「FREEDOM」は疾走感あふれるテクノ風“ロデオ”ロックで、3分過ぎあたりから聴こえてくる清々しささえ感じる叫びは、自らの旅立ちと意志を示すかのよう。「MERCEDES BENZ」はハーモニカの映えるブルース調ロック。 2007/04/25 発売