Towns and Streets
ロンドンに暮らすその生活ぶりがそのまま反映されたような8枚目のアルバム。ギター・ポップ発祥の地(?)としての誇りを取り戻したかのような生き生きとしたメロディとピュアな匂いをふりまくヴォーカルには、理屈抜きに心が踊らされる。30代半ば以上向きか?
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アルバムからのシングル第2弾はスウェーデンにおけるエッグストーンとのハッピーなレコーディングが生み出したハートウォーミングなナンバー。(2)ではエクスキューズのウルフ・トゥレソンがボッサなアレンジを担当。オリーブ・ギャルは悶絶必至? 1997/05/14 発売
彼の第2のホーム・グラウンド、スウェーデンはマルメにあるタンバリン・スタジオ録音による2nd。カジ君ならではのロマンティックな詞とポップなメロディとタンバリンらしい温かな音に加え、少し粗削りで骨太になったギター・サウンドが味わえる。 1998/01/28 発売
バラエティ豊かな楽曲をそろえた親しみやすいポップス作。題名は『AUGUST ep』だが、本作から想像されるのは蒸し暑いそれではなくさわやかな8月だ。スパーク感があまり感じられないのは残念だが、彼も31歳だけに年相応の余裕が出てきたのかも。 1998/07/29 発売
久々登場!! 冒頭からもう誰にもとめられないカジ君ワールド!! 感じさせてくれるのは、恋することの素敵さ、女の子であることの喜び、そしてカジ君がいることの楽しさ。今回もタンバリン・スタジオを中心に作り上げ、より振り切り度の高いポップを追求。 1999/07/01 発売
『15人の怒れる男たち』に収まり切らなかったアコースティックなナンバーを中心に収録した、ザクっとした感触のポップ・サウンド満載のニュー・アルバム。ウルフ・トレッソンらいつものスウェーデン勢に加え、ベルトラン・ブルガラやカヒミ・カリィ参加。 1999/09/01 発売
先行シングル『アイビー・アイボリー・アイビー』を含む、およそ1年ぶりのニュー・アルバム。気心しれた仲間たちとレコーディングした、まさにカジ本来の魅力がたっぷり詰まった夏向けのさわやかなアルバム。 2000/08/09 発売
アルバム『You will Love me』からのリカット・ナンバーや新作を収録したマキシ・シングル。どれも“カジヒデキ”らしさが随所にちりばめられた楽曲ばかりだ。 2000/11/29 発売
2001/06/27 発売
全収録をヨーロッパで行なった本作は、涼しげで洗練されたエレクトロ・サウンドと、カジのいい意味での軽さが素敵にマッチ。タイトルはスウェーデン語で“葉”を意味する言葉だが、本作はそれこそきらめく青葉のような印象をたたえている。 2004/07/14 発売
前作より約1年ぶり、通算11枚目のアルバム。バンド・サウンドあり、打ち込みありのどこか80年代風味あふれるポップな楽曲が目白押し。小山田圭吾はじめ豪華ゲスト陣にも注目だ。 2008/10/22 発売
映画『デトロイト・メタル・シティ』への出演も話題になった男性シンガー・ソングライターの、1年ぶり通算12枚目となるアルバム。英国やスウェーデンのミュージシャンたちも参加し、深みを増したはじけるようなポップ・ソング・ワールドを聴かせている。 2009/10/21 発売