チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 ドヴォルザーク:弦楽のためのセレナード
録音当時24歳だったフレイレの弾くチャイコフスキーは、今聴いても唖然とするほどのメカニックの高さを誇る。それを熱くも重厚なケンペのバックが、巧妙かつ男性的なリードで支える。ドヴォルザークはそこに感傷臭さのない豊かな歌が加わり傾聴させる
録音当時24歳だったフレイレの弾くチャイコフスキーは、今聴いても唖然とするほどのメカニックの高さを誇る。それを熱くも重厚なケンペのバックが、巧妙かつ男性的なリードで支える。ドヴォルザークはそこに感傷臭さのない豊かな歌が加わり傾聴させる