プレヴィンが残したモンド系の一枚。当時のポピュラー・ヒットをハープシコードも用いて演奏する姿が興味深い。しかもソロはご機嫌この上ない。コマーシャルな作品を思わせる作りだが、聴くひとが聴けばこの面白さは格別だ。世界初CD化である。