ピープルズ・インスティンクティヴ・トラヴェルズ:25th Anniversary Edition
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これ程の名盤を前にどんな言葉が必要だというのだろう。トライブの中でこのアルバムが最高傑作というファンも多い。ゲストにLarge Professr、Busta Rymes、 Raphael Wiggins (Tony Toni Tone)を迎えた、完成度120%の作品だ!ヒップホップ関係者の面々が写ったジャケットからもわかるように、いかにトライブがリスペクトされていたか、その後のシーンに与えた影響がどんなに大きかったか、この作品を聴けば自ずとわかるはずだ。ヒップホップ・ファンのみでなく全音楽ファン必聴の激マスト・アイテム。 Disc1 1 : Midnight Marauders Tour Guide 2 : Steve Biko (Stir It Up) 3 : Award Tour - (With Trugoy) 4 : 8 Million Stories 5 : Sucka Nigga 6 : Midnight - (With Raphael Wiggins) 7 : We Can Get Down 8 : Electric Relaxation 9 : Clap Your Hands 10 : Oh My God - (With Busta Rhymes) 11 : Keep It Rollin' - (With Large Professor) 12 : "Chase (Part Ii), The" 13 : Lyrics To Go 14 : God Lives Through Powered by HMV 1993/11/09 発売
前作・前々作と同じ類のものを求める馴れ合いは彼らにはなかった。プロダクション・チームUmmahによる制作は生音のようなビートをより前に出したサウンドは、時代の先を行くものであったのが今になってわかる。Tammy LucasやFaith Evansをフィーチャーし、何だかメインストリームに擦り寄ったなとも思うが、そんな色眼鏡で見た意見も飲み込んでしまうオーラを放っている。 Disc1 1 : Phony Rappers 2 : Get A Hold 3 : Motivators 4 : Jam 5 : Crew 6 : Pressure, The 7 : 1nce Again - (featuring Tammy Lucas) 8 : Mind Power 9 : Hop, The 10 : Keep It Moving 11 : Baby Phife's Return 12 : Separate/Together 13 : What Really Goes On 14 : Word Play 15 : Stressed Out - (featuring Faith Evans) Powered by HMV 1996/07/30 発売
ATCQの衝撃ファースト・アルバム!ニューヨークマンハッタンで結成され、グループ名はジャングル・ブラザーズのアフリカ・ベイビー・バンバータにつけられたという。1989年、Roy Ayers"Running Away"使いの"Description Of A Fool"でデビュー。Lou Reed"Walk On The Wild Side"ネタの"Can I Kick It?"など色あせることのない超クラシック曲収録!マスト! Powered by HMV 1997/05/01 発売
1989年のデビュー以来、常にラップ・シーンをリードしてきたトライブが、「The Love Movement」をもってその活動に終止符を打ち、ファンに大きなショックを与えたのは記憶に新しいところだ。Q-ティップのソロ・プロジェクトも進行中だが、まずは彼等の残した偉業を改めて振り返る意味でも、本ベスト・アルバムのリリースはグッド・タイミングと言えよう。抜群のサンプリング・センスと独自のラップ・スタイル、ジャズとの融合、ポジティヴなライム等々、ヒップホップ・アーティストとしてのみならず、ジャンルの枠を超えて広くリスペクトされている数少ないグループでもある彼等が、この10年間に放ったヒット曲は数知れない。デビュー曲「Discription Of A Fool」を始め、最初のメジャー・ヒットとなった「Bonita Applebum」や「Check The Rhime」、「Award Tour」等新旧ヒット曲を網羅。 Disc1 1 : Check The Rhyme 2 : Bonita Applebum 3 : Award Tour 4 : Can I Kick It ? 5 : Scenario 6 : Buggin' Out 7 : If The Papes Come 8 : Electric Relaxation 9 : Jazz (We've Got) 10 : I Left My Wallet In El Segundo 11 : Hot Sex 12 : Oh My God 13 : Stressed Out 14 : Luck Of Lucien 15 : Description Of A Fool 16 : Keeping It Moving 17 : Find A Way 18 : Sucka Nigga 19 : Vivrant Thing Powered by HMV 1999/10/26 発売
ヒップホップ・シーンの流れを語る上で欠かせない重要グループの、90年発表の1stアルバム。ルー・リードの「ワイルドサイドを歩け」をサンプリングした「キャン・アイ・キック・イット?」が1番の聴きどころだ。 2006/10/25 発売
91年発表の2ndアルバム。デビュー作はニュースクールの名盤であったが、本作はそのレッテルを自ら剥がしたストイックかつソリッドな演奏へとシフト・チェンジ。ジャズ・ミュージシャンのロン・カーターが参加したことでも話題になった。 2006/10/25 発売
93年発表の3rdアルバムにして、最高傑作の呼び声が高い名盤。リー・モーガンやロイ・エアーズといったサンプリング・ネタが光る作品で、ヒップホップ・ファン以外にも絶賛された1枚だ。 2006/10/25 発売
現在でもなおダンス・フロアで人気の名ヴァージョンばかりを収録したリミックス・ベスト。1st・2ndアルバム収録曲やシングル曲などが収録されており、オリジナル以上にアイディアにあふれたトラックが楽しめる。 2007/01/24 発売
伝説的ヒップホップ・グループ「ATCQ」ラストアルバム! ヒップホップ黄金期、90年代を代表する伝説のグループ、ア・トライブ・コールド・クエスト=ATCQ。 昨年デビュー25周年を迎えたレジェンド ATCQ の 18年ぶりの新作にして実質上フルメンバーとしては 最後となるアルバムが発売決定!天才、Qティップを軸に、MC のファイフ(惜しくも今年3月に他界)、DJ のアリ・シャヒード、 ジャロビの4人で80年代後半に結成。1990年のデビュー以降、遊び心のあるリリックや、独自のセンスがサウンドが話題となり 90年代の新たなヒップホップ・ムーヴメント「ニュースクール」を牽引してきた。1996年に発表された4作目 『ビーツ・リズム・アンド・ライフ』では全米チャート 1位を獲得、グラミー候補にも選ばれるなど、革新的なサウンドで 後世の様々なアーティストに影響を与えてきた。正真正銘のレジェンド達による 18年ぶりとなる新作、本物のヒップホップを提示してくれる必聴の一枚。 2016/12/21 発売