ラフマニノフの自作自演を集めた一枚だが、とりわけ編曲ものが興味深い。ラフマニノフの作曲家に対する考えや彼の作曲スタイルが、かえって露わになっている。もちろんオリジナル曲へのアプローチも面白い。 2009/12/23 発売